WorkNC 3 + 2 Axis MachiningWorkNC 3 + 2 Axis MachiningWorkNC 3 + 2 Axis MachiningWorkNC 3 + 2 Axis MachiningWorkNC 3 + 2 Axis Machining

WorkNC 3軸仕上げ加工

あらゆる仕上げ加工におけるニーズに対応するため、WorkNCには幅広い種類の仕上げ加工ツールパスが搭載されています。

簡単操作が特長のWorkNCは、最初のパラメータ設定で、自動的に仕上げ加工ツールパスを作成することが可能です。


一目でわかる特長

  • 異なる加工で高い仕上げ品質を実現するために加工方法を自由選択
  • 高速加工に適したスムーズな曲線
  • アプローチを大幅に削減するための等高線レベル間のスパイラル移動
  • 仕上げ加工品質を向上させるモーフィングツールパス
  • ホルダー干渉回避
  • 必要によりエッジの回り込みを回避するエッジ機能
  • 形状に合わせたツールパスの最適化
     

全ての仕上げ加工ツールパスは、高速加工のテクニック(コーナースムージングR、円弧アプローチ、Zレベル間の移動と島の加工など)を使う時に最高レベルの動作を行うように最適化されました。ホルダー干渉回避機能は、全ての仕上げ加工ツールパスに対応した標準機能です。

WorkNCは20種類以上の仕上げ加工ツールパスを搭載した、業界の中でも認知されているCAD/CAMソリューションの1つです。ツールパスの種類が豊富なため、形状がいかに複雑であっても最適で信頼できる加工方法が見つかります。

主な仕上げ加工ツールパスの概要は以下のとおりです。


等高線仕上げ加工

等高線仕上げ加工は、垂直壁や急勾配または、カーブを多く含む形状を加工するための標準ツールパです。このツールパスは、高速加工用にレベル間の移動を意識させないスパイラル動作だけでなく、スムーズな円弧動作が可能になるものです。このツールパスも、加工時間を削減するために最適化し、自動的にアプローチを追加しパス折れによるカッターマークを回避して加工品質を向上させます。


走査線仕上げ加工

走査線仕上げ加工は、標準的な仕上げ加工ツールパスで、大きな金型やWorkNCがサポートする全ての工具に対応しています。これは、極端に勾配の付いた面以外の部分を加工する際に最も適した加工方法です。また、自動的に、急勾配の付いた面の加工を回避することが可能です。スムーズな円弧アプローチ機能は、接戦方向への延長で削り残しを防ぎ、完全な仕上げ面を可能にするだけでなく、パス間で利用することができます。


等高線最適化加工

等高線最適化加工ツールパスは、通常等高線仕上げ加工と併用します。これは、比較的平面に近い部分をいろいろな方法で加工することができます。また、必要に応じて平面部分を加工する、加工しないを選択できます。”前工程(等高線仕上げ)のスムージングRによる削り残し回避”は、ストックが多く残っている部分にパスを出さないようにすることが可能です。


走査線最適化加工

走査線最適化加工ツールパスは、指定した角度よりも急な斜面部にツールパスを出すことができ、通常走査線仕上げ加工と併用し、走査線ツールパスとは異なるの向きで利用します。


平面仕上げ加工

平面仕上げ加工ツールパスは、パーティング面のような比較的大きな平面加工をするのに適しています。スムーズなスパイラルポケット加工や大きな円弧アプローチによって高速加工にも最適です。また、平面仕上げ加工ツールパスは、平面に付随する垂直壁も自動的に認識し加工することが可能です。


3D複合曲面加工

3D複合曲面加工ツールパスは、一般的な形状の仕上げ加工に適しています。色々な素材に対応し勾配の有る無しに関わらず、一定した加工を行います。スパイラルの移動で、工具に一定の負荷がかかることで、きれいな仕上げ面を得られます。


3D仕上げ加工

3D仕上げ加工ツールパスは、選択されたサーフェスの輪郭に自動的に合わせて動きを行う、全く新しい高品仕上げ加工です。スパイラル移動によってアプローチやピッチ間移動は最小限に抑えます。選択した面に最高の加工面をもたらします。


ISO仕上げ加工

ISO仕上げ加工ツールパスも、全く新しいツールパスです。選択された面のISOパラメータから、ツールパスの軌跡、スタートポイントや加工の向きが決められます。ISO仕上げ加工はより専門的なツールパスで、高品質の加工面をもたらします。


グローバル仕上げ加工

グローバル仕上げ加工ツールパスは、全ての形状または選択した形状部分に、連続した軌跡で加工するので、リトラクトを最少限に抑えることが可能です。上から順に加工するような電極や単純なキャビ/コア形状に向いた加工です。


カーブ間加工

カーブ間加工ツールパスは、カーブが開いていても、閉じていても関係なく、2つの指定されたドライブカーブ間の加工を行います。2Dツールパスは、サーフェス上に投影されます。お客様は、加工をドライブカーブに対して平行または垂直に加工するかを指定することができます。常に滑らかな加工条件を維持するように、ピッチを変えることも可能です。


等高線+最適化加工

等高線+最適化加工ツールパスは、等高線仕上げ加工(垂直な立ち壁や急勾配の加工)と等高線最適化加工(比較的緩斜面の加工)を1つのツールパスとして結合したものです。ゆえに、1つのメニューから、1つの計算で全ての加工データを作成します。


アンダーカット隅部加工

アンダーカット隅部加工ツールパスは、ロリポップ工具やディスクカッターなどの特別な工具を用いた3軸加工や固定5軸加工で、アンダーカットとして認識される部分のみにツールパスを作成します。もし、3軸加工でアンダーカットが加工できない標準の工具を用いて加工したい場合、Auto5機能を使えば、自動的に同時5軸加工ツールパスに変換して、干渉は回避されます。また、全てのアンダーカットを含む領域を、1つのツールパスで加工する仕上げ加工としても使えますが、パス編集はできません。


渦巻き/放射状加工

渦巻き/放射状加工ツールパスは、2Dのツールパスを3D形状に投影させた加工方法です。渦巻き加工では、螺旋の動きで内向きあるいは外向きの加工をするかのスタートポイントをお客様が決定します。ステップは平面上で一定になります。また、放射状加工ではお客様が決めたスタートポイントから外側に加工します。


薄リブ加工

薄リブ加工ツールパスは、通常の荒加工と仕上げ加工では簡単に変形してしまうような薄い壁の加工用に適しています。各Z高さごとに次の3つのツールパス(荒加工、等高線仕上げ加工、最後に等高線最適化加工)を使用して加工します。WorkNCは順に高さを下げて、この加工手順を繰り返します。


エッジ仕上げ加工

エッジ仕上げ加工は、プレス金型で使われるような鋭いエッジ形状を作るために有効です。カッターは、エッジ部に触れないように設計されていますが、加工範囲はエッジの両側になります。この加工方法であれば、エッジ部にカッターによるダメージを与えることはありません。


カーブ沿い加工

カーブ沿い加工ツールパスは、1つのカーブに沿って加工します。カーブは、開いていても、閉じていても問題ありません。2Dのツールパスを加工面上に投影します。次のような3つの異なったタイプで加工が可能です。”平行” ”垂直”または”カーブ上”で、それぞれ1つずつのツールパスになります。